日本代表監督ハリルホジッチの解任から、スポンサーのパワーを分析

現地時間6月14日から7月15日にかけて開催される2018 FIFAワールドカップ ロシア大会。ハリルホジッチ率いる日本代表はグループ予選を勝ち抜き、6大会連続6回目の出場が決定している。

2018FIFAワールドカップアジア予選大会の終わりに伴い、FIFAランキング55位の日本は、3月に行われた欧州遠征で同67位のマリ代表と親善試合を行い、試合終了間際のゴールで1対1としてからくも引き分け。続けて同35位のウクライナ代表と対戦して1対2で敗退しており、ワールドカップ出場前に不安と課題が露呈していた。

ワールドカップ本大会開幕をおよそ2カ月後に控えた今、ハリルホジッチが日本代表監督に解任することがJFAより発表された。

2018ロシア大会の出場する各国代表にとって、試合前で監督を交代することが少ないです。ハリルホジッチの電撃解任につきまして、サッカー界もいろいろな声があげた。

欧州遠征が監督解任の直接的な要因について、ネット上には「本田圭佑、香川真司、岡崎慎司を呼ぶか呼ばないかで、スポンサーが変わってくるんだろうな」「これはスポンサーから相当な圧力があったんじゃないの? そうでないと、このタイミングの解任はあり得ない」と、裏事情を推測する声も上がっている。

サッカー日本代表のスポンサーについて

サッカー日本代表の年間収入の200億円のうち50億円はアディダスとキリンからのスポンサード収入です。

キリンは長友佑都、岡崎慎司、清武弘嗣がテレビコマーシャルに出ていますね。

ワールドカップ期間中にもコマーシャルを放映する計画があるのは企業として当然ですが、人気選手がメンバー入りしないとなるとコマーシャルの制作費はドブに捨てるようなもの。

スポンサーとしてお金を出す側としては人気選手が外されそうで誰がメンバー入りするのかスタメンで出場するのか解らなかったハリルホジッチ監督の強化方針は気に入らないものだったことは容易に想像できます。

ご存知のように、今年のロシア大会のアジア地区の出場代表の中で、アディダスがスポンサーとして契約したチームは日本代表だけです。そして、アディダスは香川真司選手と個人契約しています。

ハリルホジッチが監督を務める期間で、香川真司選手はメンバーに招待されないことがあります。